部門紹介
放射線科部
放射線科部について
放射線科では、放射線科常勤医師2名、非常勤医師1名、診療放射線技師7名、パート技師1名、放射線科所属看護師3名、事務職員1名のスタッフにより、放射線を利用し多くの医療情報を提供しております。
主な業務として、一般撮影(単純撮影、乳房撮影)・透視・CT、血管造影(IVR)・RI・MRIなどの各種撮影装置を使用した画像診断を行っています。
また最先端の医療機器を備え先進医療に貢献できるよう、日々努力しております。
【放射線科ご案内図】 ▼ご覧になりたい場所をクリックして下さい。
放射線科受付
放射線科で検査をお受けになるすべての方の依頼箋(撮影依頼伝票、読影依頼伝票)が、こちらに、集約されます。外来で検査をお受けになられる方はこちらの窓口にて、X線伝票をお出し下さい。また病院内で道に迷われた方も遠慮なくお声をおかけ下さい。
一般撮影 ※胸、腹、骨、関節など |
① ② |
| 骨塩定量 |
③ |
| 乳房撮影 |
④ |
| 血管造影 |
⑤ |
| 超音波 |
⑥ |
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一般撮影 ① ②
X線で単純撮影(レントゲン撮影)を行うところです。頭部、胸部、腹部、脊椎、全身の骨等を撮影します。現在当院では、従来のX線フィルムに直接撮影するやり方ではなくIP(イメージング・プレート)を利用したCRシステムが導入され、コンピュターでデジタル処理された画像を他科に提供しています。また放射線科内では、高精細モニターのみで診断しています。
骨密度測定室 ③
人間の骨は細胞成分とそれをささえる高原繊維・骨塩からなりたち、全身のカルシウムの99%は、この骨塩として骨に貯蔵されています。骨塩定量とは骨塩の密度をはかることで、骨粗しょう症や代謝性骨疾患の診断に用います。一般に骨塩が多いほど骨折しにくく、少なければ骨折しやすいと言われています。当院では低エネルギーのX線を照射し、その骨がどのくらいX線を吸収したかで骨塩量を測定し、正常値と比較して重症度の判定を行っています。
乳房撮影装置 ④
マンモグラフィーは、乳がんを診断する方法のひとつで乳房専用のレントゲン撮影装置で撮影します。触っても判らないような早期の乳がんや、しこりを作らない乳がんを見つけることができます。悪性の病気だけでなく、良性のものも見つかります。乳房を上下方向もしくは、左右方向から挟みながら圧迫して撮影します。乳房を圧迫し薄く均等にひろげます。そうすることにより乳房の中をより鮮明に見れ、また少しでも少ない線量で撮影できます。また挟むことにより痛みを伴うこともありますので痛みが強い場合は、遠慮なく撮影担当技師にお申し出て下さい。一般的には生理が始まってから2-3日以降に受けられるのがよいとされています。
当院は、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会より、平成18年10月1日付にて「マンモグラフィ検診施設画像認定証」を受領致しました。
血管造影検査 ⑤
血管造影検査とは普通のX線写真では血管は写らないので、カテーテルという細い管を動脈あるいは静脈に挿入し、造影剤を注入して血管の状態を調べる検査です。脳血管障害や狭心症などの血管そのものの病気や、腹部臓器などの実質臓器の検査を行います。心臓、頭部、腹部、四肢などあらゆる部位に対応可能であり、血管の拡張術や、塞栓療法、薬剤注入などの治療も行われています。また当院では非血管系のIVRであるPTBDや膿瘍ドレナージなども、血管造影室で行われています。
超音波室(放射線科外来) ⑥
人の耳に聞こえない高い周波数の音を超音波といい、それを観察部位にあてて、その反射を画像化して診断する検査です。反射をとらえることから、一般にエコー検査と呼ばれます。ここでは、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などの腹部臓器、甲状腺などの表在臓器の検査が主に行われています。検査はゼリーなどの水分を含んだものを体に塗り、探触子を検査部位にあて動かしながら、音波の反射像を画面に出して観察します。検査はあおむけで行いますが、必要に応じて体の向きを変えたりします。人体には無害で苦痛がないことから胎児や乳幼児の検査にも盛んに使われます。
CT ⑦
CTはX線を使用して体の輪切りの写真(横断像)を基本とした検査をします。従来のCTではX線の検出器が1列しかなく、検査時間がかかりましたが、当院では最新のマルチCT(10列)を導入し大幅に検査時間が短縮されました。また、従来の横断像だけでなく矢状断冠状断はもちろんのこと任意の断面での再構成ができ、微小な病変も見落としもなく、3D画像の作成も可能です。また造影剤という薬剤を使用することにより、より多くの医療情報が得られますが、ヨード過敏症などの方には使用できませんので、同意書作成時に必ずお申し出下さい。
MRI ⑧
MRI(核磁気共鳴画像)は磁気を利用し、体の臓器や間接や血管からの微弱な信号を、画像化します。体の中をあらゆる方向から撮像でき、主な検査部位としては、脳や脊髄などや関節、血管の描出に優れています。またMRAやMRVと呼ばれる、動脈、静脈を造影剤を使用せずに撮像することも可能です。当院ではMRCPなどに特殊な検査も多症例、施行しています。MRIは非常に診断能力が高い検査である反面、検査時のスペースがせまいことと、大きな音がしますので、閉所恐怖症などの方には不向きです。また心臓ペースメーカーや人工内耳装着者の方は検査を受けれません。体内金属、刺青等がある方は検査予約時に主治医にお申し出てください。
核医学検査(RI) ⑨
ごく微量の放射性同位元素(アイソトープ)を用い、臓器の機能や形態、代謝、病気の有無を調べる検査です。それぞれの検査で目的とされた臓器に集積したアイソトープから放出される放射線(主にγ線)をガンマカメラと呼ばれる機械で放射線を測定し画像にします。心臓、骨、脳、など高画質の画像が得られ、いろいろな病気の診断をします。また、体内に入ったアイソトープは、時間とともに対外に排泄されたり、減衰してなくなるためにいつまでも体内に残ることはありません。
X線TV ⑩ ⑪
胃透視や注腸検査など消化管の検査を、主に行うところです。内視鏡を使用しての造影検査、治療(ERCP、ENBDなど)やミエログラフィーなども、ここで行います。他にもDIPや膀胱造影など決められた時間どうりに撮影していく検査や、骨折や脱臼の整復術、チューブ造影もこちらです。消化管の検査を希望される方で妊娠の可能性がある方は事前に依頼科のほうにお申し出下さい。
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