平成21年7月より消化器病センターを開設いたしました。消化器病センターでは消化器を専門とする内科医、外科医、看護師が一つの外来に集まってみなさまの診療を行います。
消化器とは食道、胃、十二指腸、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、小腸、大腸、肛門のことをいいます。
消化器の病気の治療法にはしばしば多くの選択肢があります。たとえば、内科医が行う薬物治療や内視鏡治療、外科医が行う手術や抗癌剤治療、放射線科医が行うカテーテル治療や放射線治療などです。これらの中から病気とおからだの状態にあった最適な治療法を選ぶ必要があります。
これまでは消化器の病気を内科と外科に分かれて診断や治療をしていたため、患者さまが最初にどちらを受診すればよいのか困ることがあったと思います。消化器病センターになれば迷う必要がなくなります。
入院して検査や治療を受ける患者さまに関しては内科医、外科医、放射線科医が共同し、さらに看護師、薬剤師もふくめたチームで診療を行います。
消化器病センターは金沢大学附属病院と密接に連携しているので、病状によっては当院を通じて最先端の医療を受けることもできます。ぜひ当院の消化器病センターをご利用ください。
平成21年7月より外来に消化器病センターを開設いたしました。消化器病センターでは消化器専門の内科医、外科医、看護師が一つの外来に集まって診療を行います。最近はさまざまな分野で専門外来化が進んでいますが、消化器の分野で本格的に内科医と外科医が共同して外来診療を行う一般病院は近隣ではあまり例がありませんでした。
近年、消化器領域においては内科医と外科医がいろいろな意味で接近しつつあります。具体的には、内科領域では内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD:Endoscopic Submucosal Dissection)の出現により内視鏡治療の適応が拡大しつつあります。肝癌に対するラジオ波凝固療法は肝切除に匹敵する治療成績をあげています。一方、外科領域では腹腔鏡下手術をはじめとする低侵襲手術が良性疾患のみならず悪性疾患にも幅広く行われるようになっています。また、胆石症例においては、総胆管結石を内科医が内視鏡で除去し、胆嚢結石は外科医が腹腔鏡下胆摘術を行うことがしばしばあります。さらに両者の技術を組み合わせて、NOTES(Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery)とよばれる内視鏡や腹腔鏡技術を駆使した手術も臨床応用されつつあります。消化器内科医と消化器外科医が共同で診療を行うのも自然な流れと思われます。
<センター化のメリット>
消化器病センターとなることによるメリットを説明いたします。
(1)患者さまをご紹介いただくときに内科か外科かで迷われる必要がなくなります。
たとえば虫垂炎が疑わしい場合や急性腹症あるいは腸閉塞の場合などがあります。また、胃癌を発見された場合にも内科で内視鏡治療か、外科で手術かについても、当センターにご紹介いただけましたら精査のうえ、患者さまに十分にインフォームド・コンセントを行って最善の治療方針を決めさせていただきます。
(2)外来から入院まで一貫して消化器診療を行えます。
当院はこれまでも入院診療において、消化器内科医と消化器外科医が同じ病棟で診療を行っていました。内科に入院し、検査・治療のうえ手術を行うことになっても、同じ病棟の同じスタッフのままシームレスに看護・ケアを継続できます。このことは病気で不安な気持ちの患者さまのストレスを和らげることにつながっています。また、診療面においても放射線科医も加わった合同カンファレンスを定期的に行い、患者さまに最善な治療を行っています。
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第一外科部長(兼)副院長
西村 元一 (にしむら げんいち)
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消化器病センターや外科のスタッフとともに、少しでもいい医療を提供できるように頑張っています。特に大腸がんの治療においてはエキスパートの一人だと自負しております。ご心配なことがあれば何なりとご相談下さい。
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| 専 攻 |
消化器外科(特に胃・小腸・大腸)、化学療法
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| 資 格 |
日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本消化器病学会指導医、
日本消化器内視鏡学会指導医、日本大腸肛門病学会指導医、
日本消化器がん検診学会指導医、日本臨床腫瘍学会暫定指導医、日本消化管学会認定医、
インフェクションコントロールドクター(ICD)、日本褥瘡学会認定師
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| 経 歴 |
1983年卒 金沢大学医学部
1983年5月 金沢大学医学部附属病院
1984年4月 金沢赤十字病院
1985年4月 金沢大学医学部附属病院
1986年4月 富山県立中央病院
1987年4月 金沢大学医学部附属病院
1989年4月 社会保険鳴和総合病院
1992年4月 金沢大学医学部附属病院
2008年4月 金沢赤十字病院第一外科部長
2009年1月 金沢赤十字病院副院長
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第二外科部長
二上 文夫 (ふたがみ ふみお)
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平成13年4月より当院に勤務しています。出身は富山県高岡市です。虫垂炎(いわゆる盲腸)や腹膜炎などの救急疾患から癌に対する高度な手術まで幅広く手がけています。近年の医療の進歩はめざましく、外科治療の内容もたえず進化しています。患者さまのいろいろな状況に応じ、患者さまとともに考え、的確な手術を選択し実践していくことが肝要と考えております。手術は患者さまの体に負担をかけるものですから、その分外科医は謙虚で患者さまにより優しく接しなければなりません。このことを肝に銘じ、日々励んでいます。
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| 専 攻 |
消化器外科(特に胆石症、肝臓・膵臓疾患)、肛門疾患
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| 資 格 |
日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会指導医、 日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
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| 経 歴 |
1990年卒 金沢大学医学部
1996年10月 金沢赤十字病院外科部医師
1998年4月 国立山中病院
2001年4月 金沢赤十字病院第二外科部副部長
2005年4月 金沢赤十字病院第二外科部長
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| 専 攻 |
消化器外科、乳腺疾患
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| 資 格 |
日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医、
日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、
日本大腸肛門病学会専門医、検診マンモグラフィ読影認定医、
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
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| 経 歴 |
1995年卒 金沢大学医学部
1995年5月 金沢大学医学部附属病院
1996年4月 富山県立中央病院
1998年4月 八尾総合病院
2001年4月 金沢赤十字病院
2002年4月 国立金沢病院
2004年4月 NTT西日本金沢病院
2005年4月 金沢大学医学部附属病院
2006年4月 金沢赤十字病院第一外科部副部長
2010年4月 金沢赤十字病院第三外科部長
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| 専 攻 |
消化器外科
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| 資 格 |
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| 経 歴 |
2002年卒 金沢大学医学部
2002年6月 金沢大学医学部附属病院
2003年4月 富山労災病院
2004年4月 恵寿総合病院
2005年4月 金沢大学医学部附属病院
2008年4月 富山県立中央病院
2009年4月 珠洲市総合病院
2010年4月 金沢赤十字病院外科医師
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外科医師(兼)医療技術部長
中村 隆 (なかむら たかし)
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| 専 攻 |
消化器外科、乳腺疾患
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| 資 格 |
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| 経 歴 |
1983年卒 金沢大学医学部
1988年5月 金沢大学医学部附属病院
1990年4月 富山県厚生連滑川病院
1992年4月 公立井波総合病院
1994年4月 富山県厚生連滑川病院
2009年4月 金沢赤十字病院外科部医師
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第一内科部長(兼)院長
岩田 章 (いわた あきら)
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金沢大学医学部第一内科で研修や研究など行った後、金沢赤十字病院で医療を行うようになり30年近くになります。この間、肝臓・消化器病中心の内科診療に従事し、当院で働く医師や看護師、医療スタッフの協力を得て多くの患者さまの診療にあたってきました。医療や技術は進歩し、医療環境やシステムも大きく変わりましたが、患者さま中心の医療を心掛けてきたつもりです。約10年副院長として医療安全や感染対策、DPCなど刻々と変化するマネージメントにも取り組んできました。平成21年1月から院長に就任し、リハビリ科もお手伝いするようになり病院運営と診療に忙しい毎日を送っています。
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| 専 攻 |
消化器、肝臓
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| 資 格 |
金沢大学医学部臨床教授(学外)、金沢医科大学臨床教授(学外)、
日本消化器病学会指導医、日本肝臓学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、
日本内科学会認定医、日本感染症学会ICD
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| 経 歴 |
1976年卒 金沢大学医学部
1980年5月 金沢赤十字病院内科部医師
1982年4月 金沢赤十字病院第三内科部副部長
1983年4月 金沢赤十字病院医療社会事業部長
1987年4月 金沢赤十字病院第二内科部長
1999年4月 金沢赤十字病院副院長
2009年1月 金沢赤十字病院院長
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消化器科部長
寺崎 修一 (てらさき しゅういち)
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消化器疾患(おなかの病気)の内科部門を担当しています。内科部門といえば薬で治すというイメージかもしれませんが、消化器の内科の場合には少し異なります。早期胃がんを内視鏡で治す、肝臓がんをラジオ波で治す、といった手術に近い治療をよく行っています。もちろんC型慢性肝炎やB型慢性肝炎には薬や注射で治す治療も行っています。
私は昭和62年に金沢大学医学部第一内科に入局して消化器医を志しました。平成3年から約10年にわたって金沢大学医学部附属病院で消化器内科に勤務しました。原発性胆汁性肝硬変といった難病の研究を行いながら、大学病院の消化器外来を担当し、慢性肝炎のインターフェロン治療や肝臓がんの早期発見やラジオ波治療を行っていました。
平成14年4月から金沢赤十字病院に就職し、「大学病院時代にはできなかった身近で小回りがきく、そして一般病院の最先端レベルの診療」を心に日々診療しています。
消化器は食道から肛門まで多くの臓器があり、しかも治療技術も日々進化しています。年2回以上は学会に数日間参加して最新情報を入手し、医学雑誌に目を通して最新治療を提供できるよう日々務めています。
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| 専 攻 |
消化器、肝臓
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| 資 格 |
日本内科学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、
日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医
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| 経 歴 |
1987年4月卒 金沢大学医学部
1991年10月 金沢大学医学部附属病院
2002年4月 金沢赤十字病院消化器科部長
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| 専 攻 |
消化器
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| 資 格 |
日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
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| 経 歴 |
2001年卒 金沢大学医学部
2002年4月 金沢市立病院
2003年6月 黒部市民病院
2004年4月 金沢大学医学部附属病院
2005年4月 国立病院機構 金沢医療センター
2009年4月 済生会金沢病院
2010年4月 金沢赤十字病院内科部医師
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| 専 攻 |
内科一般
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| 資 格 |
日本内科学会認定内科医
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| 経 歴 |
2002年卒 富山医科薬科大学医学部
2002年4月 金沢大学医学部附属病院
2003年4月 富山県立中央病院
2004年4月 金沢大学医学部附属病院
2006年4月 公立松任石川中央病院
2007年4月 金沢大学がん研究所
2009年4月 金沢有松病院
2010年4月 金沢赤十字病院内科部医師
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| 専 攻 |
消化器
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| 資 格 |
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| 経 歴 |
2005年卒 金沢大学医学部
2005年4月 黒部市民病院
2007年4月 金沢大学医学部附属病院
2008年4月 国立病院機構金沢医療センター
2009年4月 金沢赤十字病院内科部医師
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